高山市議会 2021-12-09 12月09日-03号
4年前に大阪の府立高校の女子生徒が頭髪指導をめぐって訴えを起こしたことをきっかけにしまして、全国各地で校則見直しの機運が高まり、今年の6月には文科省が社会常識や時代に合わせて積極的に見直すよう全国に通知をしております。 そこで、市内の小中学校においては校則見直しの動きはどうなるでしょうか。 また、教育委員会は校則見直しについて、どのように考え、指導しているのか伺います。
4年前に大阪の府立高校の女子生徒が頭髪指導をめぐって訴えを起こしたことをきっかけにしまして、全国各地で校則見直しの機運が高まり、今年の6月には文科省が社会常識や時代に合わせて積極的に見直すよう全国に通知をしております。 そこで、市内の小中学校においては校則見直しの動きはどうなるでしょうか。 また、教育委員会は校則見直しについて、どのように考え、指導しているのか伺います。
◎教育長(渡辺哲郎君) 県の通知ですけども、文部科学省は6月に校則見直しの具体例を出されました。こういう例がある、こういう例がある、その中で、あるところはホームページに出して、それもあって見直しを図っていると。それを踏まえて県は、文部科学省からこういう通知出たんだよということで、ぜひ見直しをしてほしいという通知です。
制服を性別に関わらず選択できることは人権を守る点でも、校則見直しがジェンダー平等の視点を後押しするのではないでしょうか。 今世界で、ジェンダー平等を求める行動が大きく盛り上がっています。13日の記事にもこんなことが目に入ってまいりました。ギリシャの首都アテネで、ギリシャ史上初の女性大統領が就任と、男女平等の象徴になるとのこうした記事です。